患者登録・検索
患者登録
環境設定の入力が終わりましたら、患者登録をしましょう!患者登録には、既存患者をCSVファイルで読み込む方法と、ISIで実際に現症・治療計画を作成する時に、患者登録を手入力していただく方法をご紹介します。
★CSVファイルから患者データを読み込む方法★
レセプトコンピュータ等の患者データを取り込みたい場合、ご覧ください。
データの取り込みをしない場合は、次に進んでください。
データの順番は次のとおりにしてください。
※ ① カルテ番号(20文字) ※ ② 患者性(16文字) ※ ③ 患者名(16文字) ※ ④ 患者性カナ(20文字) ※ ⑤ 患者名カナ(20文字) ※ ⑥ 生年月日(YYYY/MM/DD) ※ ⑦ 性別(女性'1'、男性'2') ⑧ 電話①(15文字) ⑨ 電話②(15文字) ⑩ 電話③(15文字) ⑪ FAX番号(15文字) ⑫ Eメール(40文字) ⑬ 郵便番号(8文字) ⑭ 住所①(46文字) ※ ⑮ 住所②(46文字) |
必ずデータの1行目から、患者データにしてください。 1行目に、「カルテ番号」「患者性」等項目名を入力していると 生年月日の書式が//になっていないという、 エラーになります。 |
文字数は半角文字です。全角で入力しますと文字数は 半分になります。 ※印(カルテ番号、患者性、患者名、患者性カナ、 患者名カナ、生年月日、性別、住所②)は 必ず入力してください。 15項目目の「住所②」はデータの終わりを表しますので、空白にするとエラーになります。「.(ドット)」等何か文言を入力してください。 文字列中のダブルクォーテーション("")は無視されます。 |
【データの順番を整備する方法】
CSVファイルをExcelで読み込みます。①まず、Excelを新規で立ち上げ、ファイルをクリックし、【開く】を選択してください。
②ファイル選択画面になります。
ファイルの種類は「すべてのMicrosoft Office Excelファイル」になっています。
③ファイルの種類をCSVファイルに変更してください。
取り込みたいデータを選択して開いてください。
上記の通り、データの順番をそろえて保存してください。
うまく作成できない場合はサポートにご相談ください。
データを保存したら、メイン画面で【バックアップ】をクリックしてください。
「CSVファイルから患者データを読み込みます。」を選択してください。
先ほど、順番を整備したCSVファイルを開きます。
この画面が表示されたら、データ取り込み完了です!
【取り込みが出来ない場合の対処】
データの取り込みが出来ない場合は、間違っている箇所がないか確認してください。・Notepadで確認する方法
データを右クリックし、「プログラムから開く」にカーソルを合わせてNotepadを
選択してください。
Notepadで開くと、「カルテ番号,患者性,患者名,・・・・・・・・・住所②」という形式で
データが表示されます。
電話番号③がない場合は、「,,」という表示になっています。
データの順番が間違っていないか、抜けている項目がないか、最後の行が改行されていても
取り込みが出来ませんので、確認してください。
最初に設定していただく作業は終了です。
治療の流れ
ここからは、治療の流れを説明していきます。新規の患者さんが来院したら・・・
【患者登録】 メイン画面で、【スタート】をクリックしてください。
【新規患者】をクリックしてください。
*は、必ず入力していただく項目です。入力が終わったら、【患者登録】をクリックします。
【新規作成】
※右 図1の【新規作成】をクリックしてください。画像を取り込むことも可能です。 図1の右下【写真読込】をクリックして 画像を取り込んでください。 現症・治療計画で、読み込んだ画像を 一緒に印刷することもできます★ |
図1 |
【現症入力】
上部バナーから選択し、患者さんの現症を作成します。 保存する場合は、上部左の【ファイル】を クリックして保存してください。 |
図2 |
【治療計画】
ここでは、治療の完成図を作成します。作成後に、技工指示書・治療見積書を 作成・印刷することができます。 技工指示書・治療見積書を保存するには 治療計画の画面に戻り、上部バナーの ファイルで保存してください。 | 図3 |
治療計画は、3パターン程作るようにしましょう。 保存する際、【別名で保存して戻る】をクリック して、別名で保存してください。 図4のように数パターン治療計画を 作成することができます。 | 図4 |